バギーをラジコンで楽しむ
バギーはラジコンでも楽しむことが出来ます。
ここでは、ラジコンバギーの歴史や種類、購入方法や楽しみ方などを紹介していきます。
◎ 日本のラジコンバギーの歴史
古くは1979年に発売されていたTAMIYAの電動RCバギー「バギーチャンプ」は、日本を初め海外でも非常に人気がありました。
その後1980年代に入ると、多くのメーカーがラジコンバギーの販売をスタートさせてきます。
京商(kyosho)のラジコンバギー「プログレス」やTAMIYAの「ホットショット」、東京マルイ「サムライ」などは、価格が1万5000円前後もする高価なラジコンバギーでしたが、発売当時お年玉を貯めて購入する子供が沢山いました。
発売当初はマシンの完成度が低かったこともあり、すぐに故障してしまいましたが、壊れてはバラして再組立てをすることで、バギーを走らせる楽しみ以外にも「ラジコンバギーをバラして組み立てる楽しみ」も加わり、ラジコンバギーにはまっていく男の子が沢山いました。
その後は、ヨコモの「ドッグファイターシリーズ」や京商の「オプティマシリーズ」、TAMIYAの「アバンテシリーズ」など人気の車両が発売され人気が拡大していきました。
◎ 最近のラジコンバギー事情
その後は「ミニ四駆」の人気に押されつつも、ラジコンバギーの老舗メーカーでもあるTAMIYAでは、タイヤが大きくてより過酷な地形で楽しむ事の出来る「ビッグタイヤマシンシリーズ」や岩場をよじ登ることも可能な「ロッククローラーシリーズ」といった大人から子供まで幅広くラジコンバギーで楽しめるラインナップが発売されています。
また、昔のラジコンバギーの復刻版なども発売されていたりもします。
◎ ラジコンバギーの楽しみ方
ラジコンバギーは、過酷な地形を車両の安定性やテクニックを使って渡りきる楽しみがあります。
公園や川岸で走らせてみたり、厚紙やダンボールなどを使い自分でコースを作成して走らせてみるのも、ラジコンバギーの性能を体感できる醍醐味だと思います。
◎ ラジコンバギーを楽しむ際の注意点
ラジコンバギーを公道や歩道など、他の人へ迷惑がかかる場所で楽しむことは避けましょう。
また、小さな子供だけでラジコンバギーを遊ばせることも出来るだけ避けましょう。
ラジコンバギーを追いかけ車道に飛び出して、交通事故に繋がってしまう可可能性があるからです。
必ず大人同伴で安全な場所でラジコンバギーを楽しんでください。
◎ ラジコンバギーの購入方法
ラジコンバギーは、デパートのおもちゃ売り場や模型店、ラジコン専門ショップなどで購入する事が可能です。
交換パーツやメンテナンスキットなども多数発売されていますので、あなた好みのラジコンバギーにすることも可能です。