日本と海外のバギーの違い
バギーは、日本でも海外でも多くの人が楽しんでいるスポーツですが、楽しみ方に違いはあるのでしょうか?
日本でのバギーの楽しみ方
1)バギー競技に参加する
バギー競技に参加するには、日本ATV協会の会員になり「ATVレーサーライセンス」を発行してもらう必要があります。
登録費用は、新規登録費のは3000円 更新登録費は2000円となっています。
登録は、こちらの専用用紙をダウンロードして、
必要事項を記入の上、日本ATV協会へ現金封筒で申し込み用紙を郵送すると、申し込み完了です。
その他、大会ごとに決められた参加費を支払う事で、各大会へエントリーすることが可能になります。
2)観光地で自然を満喫する
海や山などの自然の多い観光地で、30分から2時間前後バギーを楽しむことが可能です。
価格は1万円前後の場合が多いようです。
海外でのバギーの楽しみ方
1)バギー競技に参加する
アメリカなどのバギー人気国では、たくさんの大会が開催されていますので、日本以上にバギー競技への参加はしやすいと言えます。
また、バイクベースのATVと自動車ベースのバギーカーが共に参加できるイベントも数多くあるため、日本よりも競技イベントの規模が大きいケースがほとんどです。
複数日のイベントや、その他のイベントとコラボしたイベントも多数あり、1万人以上の集客数を誇るイベントも多数あるようです。
2)観光地での長時間体験型がメイン
アメリカやオーストラリアなどは、海・山・川など、さざままなシュチュエーションを楽しむことが可能です。
また、日本で楽しむバギーのプランと一番違うのは、海外では3時間から半日など長時間に渡るバギー体験が出来るところが日本とは大きく異なります。
料金は半日コースで2万円から3万円前後とかなりお得に設定されている場合が多いようです。
サハラ砂漠ではサンドバギー体験などもあり、非常に迫力のある体験が出来ること間違いなしですね。
3)大きな土地の移動手段として楽しむ
海外では日本と違い土地が広大にあるため、個人でも大きな土地を所有している人が日本よりもたくさんいます。
そのため、農業や畜産業などで使用する土地の大きさも、日本と比較すると数十倍から数百倍もの規模になります。
そうした広い土地を管理するための移動手段として、バギーが広く用いられています。
自分の敷地内を効率よく移動する手段として、幅広い年齢層に使われているのが海外でのバギーの楽しみ方の一つの特徴と言えるでしょう。